今回は、Visual Studio 2017 Community のライセンスについて一部を紹介します。
Visual Studio 2017 Community は、無償でMicrosoftのホームページからダウロードできます。無償で利用できる統合開発環境で個人が開発したソフトウェアは、有償で公開できるかを調査しました。
調査結果 |
Visual Studio 2017 Community を使用して個人が開発したソフトウェアは、有償で公開できます。
(2018年1月31日時点)
前提条件 |
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項では、以下のように記載されています。
1.インストールおよび使用に関する権利
a. 個人ライセンス
お客様は、販売またはその他の目的でお客様独自のアプリケーションを開発している個人である場合、
本ソフトウェアを使用して、該当アプリケーションを開発及びテストすることができます。
引用元:マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項 MICROSOFT VISUAL STUDIO COMMUNITY 2017
注意事項 |
調査内容は2018年1月31日時点のものとなります。
免責事項 |
本ブログにて提供する情報の正確性・妥当性につきましては細心の注意を払っておりますが、その保証をするものではありません。 筆者は本サイト掲載情報の利用によって利用者等に何らかの損害が発生したとしても、かかる損害ついては一切の責任を負いません。
参考サイト |
Visual-Studio-2017-Licensing-Whitepaper-March-2017_Japanese.pdf
第1回 Visual Studio 2017って何ができるの?
以上