今回は Oracle Linux に Eclipse をインストールします。
私の環境は Oracle Linux の Desktop 版をインストールしました。
Desktop 版は Eclipse を自分でインストールする必要があります。
なお、Enterprise 版で Oracle Linux をインストールすると、Eclipse があらかじめインストールされています。
前提条件 |
Eclipse Java EE IDE for Web Developers 4.4.1 (LUNA)
Eclipse のダウンロード |
http://www.eclipse.org/downloads/
次に、日本語化に必要な Pleiades プラグイン の安定版をダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
インストール |
開いたら Eclipse フォルダを適当な場所へドラッグ&ドロップします。
次に、ダウンロードした Pleiades プラグイン を開きます。
開いたら中にあるファイルを全て選択して、先ほどの Eclipse フォルダへドラッグ&ドロップします。
最後に、Eclipse フォルダにある Eclipse.ini ファイルをテキストエディタで開いて、以下の内容を最後に追加します。
-javaagent:/usr/dev/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
注意
- javaagent: オプションには pleiades.jar の絶対パスを記述してください。
絶対パスを記述しないと Eclipse が起動しません。
Eclipse の機動 |
Eclipse が起動して Eclipse 画面が表示されます。
最後に |
基本的にコマンドからインストールすることが多いですが、
コマンドからだと初心者には敷居が高く感じますので、
Windows に慣れているユーザにはちょうど良いかと思います。
より多くの方に Linux を利用してもらえることを願っています。
参考サイト |
以上